50代・60代からの再婚活|年齢を重ねてからのマッチングアプリ・結婚相談所の選び方

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50代・60代からの再婚活|年齢を重ねてからのマッチングアプリ・結婚相談所の選び方

「もう一度、誰かと人生を歩みたい」——そう感じたとき、50代・60代からの再婚活には、20代・30代の婚活とも、40代の再婚活とも異なる論点が出てきます。子どもの独立、資産や年金、健康や介護といったテーマは、若い世代の婚活ではあまり語られませんが、50代・60代になると避けて通れないことが多いためです。

なお、40代の再婚活については、同世代とのマッチング事情を整理した別記事(40代からの再婚活|同世代とのマッチング事情を整理する)で扱っています。本記事では、50代・60代という、さらに人生経験を重ねた世代に対象を絞り、マッチングアプリと結婚相談所それぞれの向き・不向き、意識しておきたい論点を整理していきます。

この記事のポイント

  • 50代・60代の再婚活には「子どもの独立」「資産・年金」「健康・介護」「相続」など、若い世代とは異なる論点がある
  • これらのテーマには個別事情による差が大きく、本記事では特定の正解を提示するのではなく「選択肢を整理する」立場で解説する
  • 資産・年金・相続に関わる判断は、税理士やファイナンシャルプランナー、弁護士など専門家への相談を検討することが望ましい

50代・60代の再婚活で意識しておきたいこと

50代・60代になってからの再婚活は、「出会いの探し方」自体は40代までと大きく変わらない部分もありますが、結婚後の生活設計を考える際に配慮すべき事項が増える傾向があります。婚活メディア各社の記事でも、共通して次のようなテーマが挙げられています。

論点 考えられる配慮のポイント
子どもの独立・親族との関係 すでに子どもが独立しているケースも多く、再婚に対する子どもや親族の受け止め方は家庭ごとに異なる。事前に気持ちを共有しておく家庭もある
資産・年金分割等の財産管理 婚姻に伴う財産の扱いや年金制度上の取り扱いは個々の状況によって異なるため、専門家に確認しながら検討する家庭が多いとされる
健康・介護(自身および親の介護) 自身の健康状態や、双方の親の介護の見通しについて、早い段階ですり合わせておくケースが見られる
相続 再婚によって相続関係が変化する可能性があるため、遺言や財産分与について専門家に相談したうえで整理する家庭もある

資産・年金・相続に関するテーマは、家庭ごとの事情によって最適な対応が大きく異なります。本記事の内容は一般的な論点の整理にとどまるため、具体的な判断が必要な場合は、税理士・ファイナンシャルプランナー・弁護士など専門家へ相談することをおすすめします。

結婚相談所という選択肢

結婚相談所の中には、中高年・シニア世代を専門に掲げるサービスも存在します。例えば茜会のように、同世代限定での紹介や、資産・健康状態の開示に配慮した仲人によるサポートを訴求する相談所が見られます。こうしたサービスでは、仲人が間に入ることで、お金や健康に関するデリケートな話題も段階的に確認していきやすいという声もあるようです。

結婚相談所を選ぶ際に確認しておきたい観点を整理すると、次のようになります。

確認したい観点 内容
同世代・シニア層の在籍状況 50代・60代の会員数や、専門コースの有無を確認する
仲人・カウンセラーのサポート体制 資産開示や条件のすり合わせについて、どこまで仲介してもらえるか
費用体系 入会金・月会費・成婚料など、総額でどの程度かかるか(詳しくは再婚活の費用相場|結婚相談所とマッチングアプリでどう違う?も参考になります)
面談・カウンセリングの頻度 対面でのフォローがどの程度受けられるか

マッチングアプリという選択肢

一方で、マッチングアプリを使った出会いも、シニア層を含めて広がりを見せているとされています。特にマリッシュは、ミドル・シニア世代の婚活ニーズの拡大を公式にも打ち出しており、シニア層の取り込みに積極的な姿勢がうかがえるサービスの一つです。

マッチングアプリは結婚相談所に比べて費用を抑えやすく、自分のペースで相手を探しやすいという特徴がある一方、プロフィールの見極めや初期のやり取りを自分自身で行う必要がある点は意識しておくとよいでしょう。年齢を重ねてからの利用に不安がある場合は、シニア層の利用者にも配慮した機能やサポート体制があるかどうかを確認することが選択肢の一つになります。

結婚相談所とマッチングアプリ、どちらを選ぶか

どちらが「正解」ということはなく、それぞれに向き・不向きがあります。以下は、あくまで検討の目安としての整理です。

タイプ 向いていると考えられるケース
結婚相談所(中高年・シニア専門含む) 仲人によるサポートを受けながら、資産・健康状態など込み入った話も段階的に進めたい場合
マッチングアプリ(マリッシュ等) まずは費用を抑えて、自分のペースで幅広く出会いを探したい場合
両方の併用 アプリで出会いの幅を広げつつ、真剣度の高い相手には相談所を活用したい場合

実際には、複数のサービスを比較検討しながら、自分の状況や希望に合うものを選んでいく方が多いようです。年齢を重ねてからの再婚活だからこそ、焦らず情報を集め、必要に応じて周囲や専門家の意見も取り入れながら進めていくことが一つの選択肢になるでしょう。

まとめ

50代・60代からの再婚活では、子どもの独立や親族との関係、資産・年金、健康・介護、相続といった、若い世代にはあまり見られない論点が出てきます。これらはいずれも個別事情による差が大きいため、本記事で紹介した内容を一つの参考にしつつ、実際の判断にあたっては税理士・ファイナンシャルプランナー・弁護士など専門家への相談も検討してみてください。結婚相談所とマッチングアプリのどちらを選ぶか、あるいは併用するかについても、自分の状況に合わせて選択肢を整理していくことが大切です。

婚活ラボでは、こうした再婚活の悩みについて、これからも実用的な情報を発信していきます。

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