「再婚活のために婚活パーティーに申し込んだけれど、当日は何をどんな順番でするのか分からず不安」。こうした声は少なくありません。
結論から言うと、婚活パーティーの当日の流れは運営会社が違っても大きくは変わらず、あらかじめ把握しておけば戸惑う場面はかなり減らせます。受付から自己紹介、フリータイム、カップリング発表まで、おおむね決まった型があるためです。この記事では、再婚・バツイチ・シンママシンパパ向けのパーティーを念頭に、当日の流れをSTEP形式で整理し、持ち物や服装の注意点もあわせてご紹介します。
- 当日の流れは各社共通のパターンがあり、事前に把握しておけば初めてでも動きやすくなります
- 所要時間はおおむね2時間前後(受付含む)が目安です
- 本人確認書類は多くの運営会社で必須。独身証明書は必須でないケースが大半ですが、内容を整理しておくと安心です
- 再婚活層向けパーティーでは、婚姻歴について前向きに話せる雰囲気づくりが意識されている傾向があります
婚活パーティー当日の流れ|STEPで整理
まずは、当日どのような順番で進むのかを見ていきましょう。以下は複数の運営会社の案内をもとに整理した、一般的な進行の型です。
STEP1:受付(開始10〜30分前)
会場に到着したら受付をすませます。多くの運営会社で、この段階で本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)の提示が求められます。開始直前は混み合うことがあるため、余裕を持って向かうと安心です。
STEP2:プロフィールカードの記入
受付後、名前(ニックネーム可の場合もあります)や年齢、仕事、趣味、参加のきっかけなどを記入するプロフィールカードが配られます。このカードは自己紹介タイムで相手に見せる材料になるため、書ける範囲で具体的にしておくと会話のきっかけになりやすいでしょう。
STEP3:自己紹介タイム・トークタイム
異性参加者全員と、1対1で2〜3分程度ずつ順番に話す時間です。制限時間が来ると次の相手に移る形式が一般的で、決められた席や番号に沿って進みます。短い時間ですが、この段階の印象が後のフリータイムの声かけにつながることが多いようです。
STEP4:フリータイム・グループトーク
席替えを挟みながら、複数回のグループトークやフリータイムが設けられます。ここでは気になった相手ともう少し話したり、他の参加者との会話を通じて場の雰囲気に慣れたりできます。多くの案内では、この時間が全体の中で最も長く確保されています。
STEP5:気になる相手の記入(投票)
終了時刻が近づくと、「気になる相手」をカードに記入して提出する時間があります。これはいわゆる投票にあたり、双方が記入していた場合にカップリングが成立する仕組みです。
STEP6:カップリング発表
番号で結果が読み上げられ、成立した場合はその場で連絡先を交換します。成立しなかった場合も、そのまま静かに解散する運営が多く、周囲に結果が分かる形で個人名が公表されることは基本的にありません。
- 19:00〜19:30 受付
- 19:30〜21:10 グループトーク×5回(各20分程度)
- 21:10〜21:30 最終ラウンド
- 21:30 終了・カップリング発表
所要時間はおおむね2時間前後(受付含む)が目安ですが、運営会社や企画によって多少前後します。申込時の案内で必ず確認しておきましょう。
再婚・バツイチ限定パーティーの傾向
一般の婚活パーティーに加えて、再婚活層を想定した企画も選択肢として広がっています。婚姻歴のある方向けのカテゴリを常設している運営会社もあり、年代別(30〜60代など)の企画が用意されているケースがあります。参加費の目安は、男性5,000〜6,000円・女性1,000〜2,000円程度とされることが多いようです(男女で価格差がある慣行は業界に共通して見られますが、その理由を明確に裏付ける一次情報は確認できていないため、この記事では理由への言及は避けます)。
また、個室ラウンジ形式で40〜50代中心の企画を行う運営会社もあります。ある大阪の企画例では、男性の参加費は通常5,200円・Web割引適用時4,200円程度、女性は通常1,200円・早割適用時400円程度とされていました。金額は時期や企画によって変動するため、あくまで目安の一つとして参考にする程度がよさそうです。
自治体が主催する例も見られます。埼玉県所沢市では「一緒に家族になろう会」という名称で、シンママ・シンパパ、子連れ再婚に理解のある方向けの婚活イベントが開催されています。年齢や居住地の制限を設けない形で実施されている点も、参加のハードルを下げる工夫の一つといえそうです。こうした自治体主催のイベントは、民間の運営会社とは異なる雰囲気で参加できる点も選択肢として検討しやすい理由になっているようです。
再婚活層向けのパーティーが増えている背景には、婚姻歴があることを前提に集まる場だからこそ、初対面の会話で気を遣いすぎずに済むという安心感があるとも考えられます。もちろん、どの企画が自分に合うかは人によって異なるため、複数の運営会社の案内を比較しながら、参加しやすそうな形式を選んでいくとよいでしょう。
各運営会社が公表しているカップル成立数などの実績数値は、あくまで運営会社自身の発表に基づくものであり、第三者による検証がなされたものではありません。参加を検討する際の目安の一つとして受け止めるのがよいでしょう。
持ち物チェックリスト
当日忘れやすいものを中心に、事前に確認しておきたい持ち物をまとめました。
- 本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど):多くの運営会社で受付時に必須とされています
- 参加費(現金):申込方法によって当日払いか事前決済かが異なるため、案内メールを確認しておきましょう
- 筆記用具:会場で用意されている場合も多いですが、念のため持参すると安心です
- 名刺やプロフィール資料(任意):職業や活動内容を伝えたい場合にあると会話の助けになることがあります
- ハンカチ・身だしなみ用品:会話の合間に確認できると清潔感の維持に役立ちます
独身証明書は必要?
一般の婚活パーティーでは、独身証明書の提出が必須とされるケースは大半で見られません(結婚相談所が主催するパーティーでは、提出が求められる場合があります)。ここで整理しておきたいのは、独身証明書は「現在婚姻していない状態であること」を証明する書類であり、離婚歴の有無そのものを証明するものではないという点です。再婚活の文脈で誤解されやすい部分なので、念のため確認しておくとよいでしょう。
取得しておきたい場合は、本籍地の市区町村役場の窓口で、写真付き身分証明書と手数料300円程度を用意すれば即日発行してもらえます。窓口に行く時間が取りにくい場合は、定額小為替300円分を用意した郵送申請も可能で、こちらは手元に届くまで1〜2週間程度かかるのが一般的です。
服装・マナーで意識したいこと
服装で共通して重視されているのは清潔感です。女性の場合は、フィット&フレアなど上品さとのバランスが取れたシルエットで、落ち着いたトーンの色を選ぶ案内が多く見られます。露出が多い服やカジュアルすぎる服は避けたほうがよいとされています。男性の場合は、ベーシックカラーでジャストサイズの服を選び、サイズが合っていない服や派手すぎる色柄は控えるのが無難なようです。
再婚活の場ならではのマナーとして、次の点も意識しておきたいところです。清潔感のある服装は、初対面の相手に安心感を与える第一印象の要素として、婚姻歴の有無にかかわらず共通して重視されているポイントです。特別に高価な服を用意する必要はなく、サイズが合っていること、季節感に合っていることを優先すれば十分といえるでしょう。
- 婚姻歴について、自分から否定的な話し方をしないよう心がける
- 前の配偶者についての否定的な発言は避ける
- 卑屈にならず、自信を持って参加する姿勢を意識する
婚姻歴は必ずしも隠すべきものではなく、相手に安心感を与える話し方を選べるかどうかが、その後の会話の広がりにつながりやすいようです。
よくある質問(FAQ)
Q1. 初めての参加でも浮きませんか?
多くの参加者が初参加であることも珍しくなく、進行はスタッフが案内してくれる形式がほとんどです。流れを事前に把握しておけば、当日戸惑う場面は少なくなるでしょう。
Q2. 婚姻歴のことは話さなければいけませんか?
再婚活層向けのパーティーは、婚姻歴があることを前提に参加している方が集まる場です。話す範囲は自分のペースで選べることが多く、無理に詳細を話す必要はありません。
Q3. 子どもがいることは伝えるべきですか?
プロフィールカードや会話の中でどこまで伝えるかは人によって考え方が分かれます。伝えるタイミングや範囲について迷う場合は、事前に運営会社に相談できる企画もあるようです。
Q4. カップリングが成立しなかったら気まずいですか?
成立しなかった場合、結果が周囲に分かる形で発表されることは基本的にありません。静かに解散する流れが一般的なので、必要以上に気にしすぎなくてよいでしょう。
Q5. 参加費が男女で違うのはなぜですか?
男性より女性の参加費が低く設定される傾向は業界で広く見られますが、その理由を明確に裏付ける一次情報は確認できていません。この記事では理由への断定は避け、目安の金額のみをご紹介しています。
まとめ
婚活パーティー当日の流れは、受付からプロフィールカード記入、自己紹介タイム、フリータイム、カップリング発表という型が各社共通で見られます。所要時間はおおむね2時間前後が目安です。本人確認書類は必須のことが多い一方、独身証明書は必須でないケースが大半なので、案内をよく確認しておきましょう。再婚活層向けのパーティーでは、婚姻歴について前向きに話せる雰囲気が意識されている傾向があり、選択肢の一つとして検討する価値がありそうです。
婚活ラボでは、こうした再婚活の悩みについて、これからも実用的な情報を発信していきます。


コメント